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法要に招かれたとき
法要(法事)に招かれたときは出席するのが原則であり、案内状が届いたらすぐに返事を出します。また、法要はあくまでも招かれたら出席するものであり、どんなに親しくても、自分から日時や場所を問い合わせるのはマナー違反です。
<法要当日>
不祝儀袋に「御仏前」として現金を包むか、供物を持参します。供物は線香、生花、果物、菓子などや、故人が好んだ物などですが、現在は現金を包むことが多いようです。
現金を包む場合、不祝儀袋は一周忌までの法要は黒白または双銀の水引を使いますが、三回忌以降は黄白や青白の水引を使ってもよいでしょう。表書きは「御仏前」「御供物料」「御香料」などとし、必ずふくさに包んで持参します。
当日は法要の始まる20〜30分前には到着し、まず遺族にあいさつします。あいさつは「本日はお招きいただきまして恐れ入ります。ごいっしょにご供養させていただきます。」などと述べます。このとき「御仏前にお供えください」と言って供物料を渡します。
<法要での服装>
四十九日や一周忌など、一周忌までの法要には喪服に近い物を着ますが、それ以降は黒ではなく地味な平服でかまいません。案内状に「平服で」と記されているときは黒ではなく地味な平服を選びましょう。
<欠席する場合>
やむをえない理由で欠席するときは、案内状の返信にお詫びの一分を添えるか、電話でお詫びします。そして、法要前日までに届くように、供物料か供物・供花などを送ります。
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