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不幸の知らせを受けたら
◆危篤・死亡の知らせを受けたら
家族が危篤を知らせてくるということは、
意識のあるうちに一目でも会ってほしい、と考えての事です。
連絡を受けたらできるだけ早く駆けつけましょう。
そのためには、連絡を受けた際にどこに行けばよいのかしっかりと確認します。
病院であれば病院の所在地はもとより、病室番号や電話番号などもひかえておきましょう。
駆けつけるときは普段着でかまいませんが、
カジュアルすぎる服装や派手な服装は避けます。
遠方から駆けつけるときは万が一を考え、
喪服を用意する事もありますが、喪服は駅のコインロッカーに入れるか、
あとから来る人に託すなど、先方に失礼にならないようにします。
死亡の知らせを受けたときは、
故人との関係によって対応の仕方が変わります。
肉親や近親者、特に親しい友人の場合は、いつ、どこで亡くなったのか、
故人にはどこに行けば会えるのかなどを確認し、すぐに駆けつけましょう。
喪服を用意して地味な平服で出向きます。
一般的な友人・知人の場合は、すぐには弔問せず、
通夜や葬儀日程、場所などを確認し、通夜に弔問します。
連絡係を頼まれたら、次に連絡をすべき相手を聞きましょう。
遺族以外から連絡を受けた場合、なにか不明な点があったり、
お悔やみを述べたいと思っても、取り込み中の遺族に直接電話をかけるのは控えるべきです。
投稿者 funeral :
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